自律と他律について ②
先週、このテーマで考えてみて、もう少しわかりやすい具体例を挙げると、
具体例①作家とパフォーマーが一致していない場合
・作家「動物が好きだから、将来獣医さんになろう」
→獣医さんになるために必要科目の勉強をしない。
具体例②自分で演出(要求)する場合
→(パフォーマーに要求)
必要科目の勉強をし始める。
→(作家に要求)そこにたどり着くまでの道のりを算段する。
具体例③他者に演出(要求)される場合
→(パフォーマーに要求)
勉強した方がいいよ。
→(作家に要求)
本気で獣医になりたいなら、必要科目ぐらい調べたらどうだ。もう2度と獣医になりたいなんて言うんじゃない。
(相手がパフォーマーをみて作家に要求する場合、怒っている場合が多い。)
具体例④他者の要求が間違っている場合
→(パフォーマーに要求)
裏口入学が出来るから勉強しないで貯金しなさい。
→(作家に要求)
もっと言っていこう!
努力しなくても言っていたら自然となっているよ!
(言っていたら、自然となっている。は、努力したうえでいろんな人に他律アドバイスしてもらえる状況を作ること以外にはならない。)
さて、具体例はこんなところでしょうか。長くなったので、師弟関係における自律と他律についてはまた次回にいたします。
森林浴アトリエ小々枝 住人より
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