2016年8月26日金曜日

石松子です

もっぱら、観る側だった者が立つ側になり、早3回目の公演に向かっている。なぜ今で、なぜ演劇なのか?観る側と立つ側と何がどう違うのか?
そういう類いの事をもう一度改めて、森林浴に問いたい。

今回もすごくたくさんの初めましてがあり、すごく嬉しい。
台詞というフィルターを通しても、じんわりと漂ってくるパーソナルな臭さ!
皆、人見知りしてるはずのに、溢れちゃって、全然隠しきれてないですよ。
日常の暮らしの中で構築された気持ち悪さ、本来なら1人で影に隠れてブツブツやってるのに、わざわざ人様にお見せすることじゃないんだよね。
でも本当はそういうところを共有したくてたまらない。
最近、どうも日常の人たちと上手くいかないで、そういった類いの人たちといるとやたら共感を得る。つまりこういう世界にいつまでもいたら、また上手くいかなくなっちゃうんだろうなという不安。

入り乱れてますよ。