2014年9月23日火曜日

メガネ公演10月01日まであと8日!!

今日は短編三つのうち「かくしばこ」について紹介いたします。

◆見所その①台本
 作者は石塚理絵という民俗学や宗教学に関心をもっている女性で、アイホールの想流私塾の卒業生です。台本にもその匂いがあって大休はとても好きな作家さんなのです。
 ゴスペルをやっていたり、11月の初旬にモンゴルズに出演されたりと、石のようにかたく静かな雰囲気を漂わせながらも本人は意外とアクティブだったりします。

◆見所その②稽古
 台本の構想の一つにある御田祭という奇祭の舞台となる「飛鳥坐神社」周辺をハイキングしました。そこで実感した感覚と阿倍野長屋がまた上手いことマッチしております。
 はっきりとした物言いの演出家の伊藤拓/也さんがばっさりと構成を変えていて、役者であり個人であるというシーンがごろりと横たわっております

◆見所その③役者
 わりと中性的な三人の役者が集まりました。そして体や動きににクセのあってそれが妙に愛おしく感じられる役者たちです。この前の稽古で、この役者さん一皮剥けたんじゃないかなあと思う場面がありました

「かくしばこ」
作 石塚理絵
演出 伊藤拓/也
出演
岩切千穂
花園洸子
岡村淳平

10月01日が楽しみですね♪
ではでは、また明日も更新いたします。
大休真紀子

<場所について>

〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町4-6-8
JR阪和線「南田辺駅」西口より徒歩3分
地下鉄御堂筋線「西田辺駅」1番出口より徒歩7分
お車をご利用の際には、近くのコインパーキングをご利用ください。

<メガネ公演について>
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