指紋は象のはたけ
登場人物のグループ名
●四角い一家
(規則正しい生活
「王さまのベッド」という寓話がある。王さまは旅人を招く。旅人はベッドからはみ出た部分を切り取られてしまう。
価値観のベッドからはみ出た部分を切り取ってしまうおそれ。旅人は他者かもしれないし、自分かもしれない。)
●ちゃぶ台一家
(根源的な欲求・地層
食べるということは、自分を受け入れるということである。家庭における影響。自分になっていく過程。)
●微熱ともだち
(微熱の時期のともだち。
微熱に浮かされたときは、現実を抜きにした理想を掲げている時期と似ている。家を持たないで、思考の中で生きる。いつまでも遊んでいられるし、いつまでもあの頃を働いていられる。)
●はぐれ
(はぐれている。
野生というのは、客観的な関わり。
それは自身で選択している。はぐれることで遠くから関わっている。島から街のスーパーへ買い出しに行くようなニュアンス。)
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