2015年4月6日月曜日

「桜と雨が降る日」出演者の加藤南央です。


はじめまして。
加藤南央です。

桜満開4月4日。お天気はあいにくの雨。ちょっと肌寒い日曜日でしたが私たちの稽古場は熱気でムンムン。(汗かきました。色んな意味で。)

私は、何を隠そう、今回が演劇初参加となります。よって、今回の稽古が人生初の稽古でした。どんなことをするのか、完全に不安な状態からのスタートでしたが、不安を感じる暇もなく終わってしまいました。

演劇って、文化的なこと(台本について構想を巡らせたり、イメージを共有すること)ばかりかと思いきや、以外に体育会系?な側面もあり、面白かったです。

今回の稽古では以下のことを行いました。

 1 他己紹介なんだけれど、自己紹介。
 2 本読み
 3 シーンごとにイメージする図形をダンスする
 4 「哲学的ゾンビ」についてディスカッション
 5 イーの練習
 6 ふっきる練習(ジャンピング・「まー」)
 7 本読み
 8 指差し計算・本読み
 9 フィードバック



それぞれがこの本からイメージするものを、図形にしたり、ダンスとして身体で表現したり、ディスカッションをしたり。
いろいろな手法を使って共有していきました。

イメージを形にし、共有することでまた自分の認識が再構築されていく。
そんなプロセスを繰り返し、みんなで作品を創っていくのだなあと感じました。

個人的に、人が「創る」プロセスに興味があり、作品を通して自分がどう変わっていくのか、また、演劇をどんなふうにして人と共創していくのか、今後も追求していきたいなと思います。

ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿